スーツの柄に関して

チョークストライプとは?デザインの特徴と着こなし【スーツ用語解説】

チョークストライプ

英国風クラシックの定番のストライプ柄でにある「チョークストライプ」について、実際の生地・スーツの画像付きで紹介します(^^)

 

チョークストライプとは

チョークストライプ

チョークストライプ

チョークストライプとは、洋裁用のチョーク(チャコとも)で線を引いた太さのストライプのデザインのことのです。線の縞柄や輪郭がぼやけているという特徴があります。(黒板に使う「チョーク」を由来にしているいう説もあります。)

線の細さに明確な基準はありませんが、ピンストライプペンシルストライプよりは太い程度が、チョークストライプに分類されます。

 

チョークストライプの特徴

チョークストライプは、線が太く、ストライプの間隔も広いものが多いです。また秋冬生地で人気な「フランネル」に数多く使用されています。
代表的なペンシルストライプの組み合わせとして「グレー×ライトグレー」・「ネイビー・白」などの組み合わせがよく見られます。

 

チョークストライプの着こなし

チョークストライプのスーツ

チョークストライプのスーツ

チョークトライプは、英国風クラシックな上品な雰囲気、落ち着いた信頼感や貫禄を演出することができます。

ストライプの柄の存在感が強いため、ワイシャツやネクタイなどをシンプルにすることで、全体をきれいにまとめることができます。