オーダーコートに関して

ビジネスマンの意外な盲点?コート×スーツによる4つの着こなし

皆さんの冬の必須アイテム、ウィンターコート。
着ている人は多くなりましが、まだまだ羽織るだけの人が多いのも現状です。
しかも気に入ったコートは、クローゼットから選ぶ時に目に入り易いですから似たような着こなしになりますよね。

仕事にオシャレ着は持ち込めないですが、似たような格好で綺麗に着こなせないのであれば相手に悪印象を与えるだけです。
そんな半分以上が気にしていない、スーツとコートの組み合わせによる着こなしを今回はお教えします!

どんな印象を相手に持ってもらいたいかを考えながら、記事を読んでも良いかもしれません!
これであなたのコートコーデのマンネリも解決!

知的な男に見せるトレンチコート

冬のビジネスアウターとしては定番のトレンチコート(Trench Coat)
昔は型が少なかったが、今では多くのデザインに変化している。
スタイリッシュに決める最高のアイテムです。

着崩したりせず、ジェントルなスタイルで着こなすのがオススメです。
例えばシャープで知的な男には、グレースーツにブラックの靴、黒のコートで大人の品格を演出。
他にもダークネイビーのスーツにブラウンの靴、コートはベージュで堂々とした雰囲気を演出しましょう。

迷った時はベーシックなグレースーツ×ブラックのトレンチコートです!

若々しくさわやかな印象を与えるピーコート

ラクダ色 コート
プライベートで着るピーコートはビジネスでも着まわせる万能型のアウターです。
ビジネスシーンで着用するコートにはナイロン素材のものを選ぶのがオススメ!

ピーコートは着用時、ボリュームのあるシルエットになりやすいです。
そこで、間隔の詰まったストライプ柄で細さを演出し、ブルーかネイビースーツで軽快にきめましょう!
基本的にはビジネスカジュアルになるので、商談の時などは気を付けてコーディネートしてくださいね!

統一感で他との差をつけるチェスターコート

ダークグレー オーダーコート生地

ビジネスアウターの中で最もフォーマルなデザインです。
コート単体でもクラシックな雰囲気を出すチェスターコートの雰囲気を崩さないのがコーデのコツです。
きれいな着こなしで演出する大人の貫禄は、どのビジネスシーンにもふさわしいコートと言えます。

基本的にはあまり、アイテムなどもチェスターコートと統一のある色でまとめます。
ダークネイビーのコートには明るい紺のスーツで青のグラデーションを効かせてより、統一感を持たせる。
他にも、ダークグレーのコートにはチェックのグレースーツでクラシックなデザインを全面に押しだします。

もし人が多いプレゼン会場で、少しでも顔を覚えてもらう必要があるならチェスターコートの統一感で男らしい貫禄を身に纏い、周りとの差をつけましょう!

上品な男のフィールドコート

濃紺 オーダーコート 生地

とてもカジュアルな印象が強いフィールドコート。
アウトドアで着る機会は多いかもしれませんが、実はビジネスシーンでも着こなせます。
ポイントは柄やポケットがあまり付いていないシンプルデザインで、カジュアルになりすぎないようにしましょう!

どうしてもカジュアル感が抜けない時は、ドレッシーで上品なスーツと合わせましょう!
英国風の柄スーツでコートとのバランスを取りましょう。

少し丈は長めにするのが一般的なデザインなので、スーツの丈がコートから出るのが気になる人にオススメです。

いかがでしたか?
コートは一着でいくつものスーツと合わせることになるので、意外と気にしていない方が多いです。
コートだからどこにでも着ていける訳ではなく、そのスーツやシーンに合わせて変える必要があります。
是非、着こなしを変えて印象を良くしましょう!

とはいえ、僕もお気に入りのコートを何度も羽織りたくなります(笑)
いくつものスーツとの組み合わせは日々勉強ですね!
オシャレな人が増えるよりも、コートを羽織る際に少しでも自身の仕事着を気にする方が増えて、外出が楽しくなるビジネスマンが増えると嬉しいです。

それでは!