皆さん！
お待たせ致しました！
ちょっと遅くなってしまいましたが2016秋冬モデルの新作生地をご紹介致します！
今回もカッコイイ生地が目白押しでございます!!
各スーツブランドの特徴も書いておくので是非是非最後まで読んでくださいね！
オーダースーツを着ていると取引先や上司から褒められるという声多数！そんな時に生地のことをさらっと話せるだけで
ポイントUpです！！
“2016秋冬”入荷生地ラインナップ！！
Ermenegildo Zegna “エルメネジルドゼニア” from Italy
DORMEUIL”ドメール” from France
SCABAL”スキャバル” from Belgium
CERRUTI”チェルッティ” from Italy
GRAN TORINO”グラントリノ” from Italy
REDA”レダ” from Italy
CANONICO”カノニコ” from Ialy
HARRIS TWEED”ハリスツイード” from Great Britain
などなど
各生地ブランド魅力に迫る！
Ermenegildo Zegna
創業100年を超え、スーツブランドとして確固たる地位を確立しているゼニアの哲学は、
「自社工場で生産される生地は、世界で最も美しいものでなければならない」、プライドと自信に満ち溢れたものです。
世界の高級既製服（プレタポルテ）市場のおよそ３割はゼニアが製造し、世界の名だたる一流ファッションブランドに生地を提供しています。
エルメス、ダンヒル、ベルサーチ、アルマーニ、グッチなど、高級ブランドと言えばすぐに名前の挙がるブランドばかり。
なぜそこまでの地位を確立できたのか？
やはり生地の質へのこだわりと言えるでしょう！
最良質の原毛を求め、オーストラリアや内モンゴルの生地生産者を直接指導し、常に最高品質を追い求め、
原毛の直接買い付け→紡績（糸への加工）→染色→生地の織り上げまでのすべての工程を自社で一元管理しています。
安定して高いパフォーマンスを世界・日本の著名人もこよなく愛され、
ハリウッド俳優 ブルース・ウィリス、元サッカーイタリア代表 ジラルディーニョ、元野球選手 松井秀喜、ハリウッド俳優 渡邉謙、俳優 佐藤浩市など
数多くの著名人に花を添えています。
LORO PIANA
高級カシミヤ、高級ウールのトップメーカーとして君臨するロロピアーナ。
オーストラリアで飼育されたメリノ羊から採れる最高級羊毛のオークションで毎年トップの買い付けを行い生地を生産しています。
「The Gift of Kings」と称されたロロピアーナが30年以上手がける世界一細いウール育成プロジェクトはロロピアーナの価値を証明し、ジャケットで300万円程と、非常に効果なのですが、一度袖を通せばその世界観に惹きこまれていきます。
また、生後12ヶ月未満の子山羊の繊維を使用した「ベビー・カシミヤ」もブランドイメージを引き上げるこだわりを感じます。
全世界の高級カシミヤの内３０%はロロピアーナのカシミヤでもあります。
その高い品質は、キートンやブリオーニといった世界各国の最高級スーツブランドにも使用されています。
Scabal
英国ブランドならではの高級感を武器に、顧客の名を連ねるのはオバマ大統領をはじめ、クリントン元大統領、プーチン大統領、各国のロイヤルファミリーなど誰もが知る著名人ばかり。
なんと言ってもスキャバルのこだわりは生地の品質管理。スキャバルの取り扱う生地はすべてベルギー本社裏にある巨大倉庫で管理されています。 膨大な数の生地を一堂に集め、ベテランの職人達によって1日700着以上の様々な色、模様の生地が間違うことなく世界各地に発送されていきます。
ウールのしっとりとしたぬめりとボリューム、そして柔らかさと滑らかさを兼ね備え、弾力のある生地が世界の多くの大御所達を魅了しているのかもしれません。
Vitale Canonico
巷では、オーダースーツに携わる人間の中では1番の人気を誇ると言われるカノニコ。
イタリア製の生地で紡績から縫製までを自社で一貫しており世界のユーザーからの信頼も厚い。
一流ブランドとしても知られるヒューゴボスやバーバリー、アルマーニ、ラルフローレンで使用されるほどである。
生地のブランド表示の部分には載らないが、みなさんが来ている服に意外とカノニコが使われていることも多いでし！！。
人気の理由は軽くて、柔らかくて、発色が良い（とくにネイビー地）。要は着心地ってことですね！さらにはコストパフォーマンスの良さ。質の高さは圧巻でありながら、（どのタイプのオーダーをするかにもよるが）パターンオーダーであれば6~10万程度で作れる。
生地に書いてある「super・・・’s」って何？
生地ブランドのロゴマークの近くに書いてあるこのsuperというのは、生地の細さを示す数字です。
例えば、super120’sというのは、原毛1kgで120kmの長さの糸を作る事がデキルという意味です。つまり、数字が大きければ大きい程より繊細な生地を編み込んで行くことが出来ます。
それでは、superの数字が大きければ大きい程いい生地かと言われるとそうではありません。 それぞれの原毛にはそれぞれにあったsuperが存在します。細すぎてもすぐにスーツの型がおかしくなったり、、生地がほつれたりすることもあるので季節に合わせ生地の厚さや糸の細さを選んでいけるといいですね！
まとめ
みなさん、いかがでしたか？
それぞれの生地がどういう特徴を持つのか。少しわかってもらえたと思います！
「そのスーツ格好いいですね！」と言ってもらえた時に、ブランドの事少し話せるでけで相手からの印象も変わると思います。
知れば知るほど、そのブランドに愛着が生まれ、あなたのスーツにも愛着が生まれるでしょう！
スーツは男の戦闘服！あなたをより格好良く見せる一着を手に入れて下さい！
