スーツの生地ブランドに関して

おすすめスーツ生地ブランド【Canonico(カノニコ)】の魅力をプロが紹介!!

Canonico

 おすすめスーツ生地ブランド【Canonico(カノニコ)】の魅力をプロが紹介!!

Canoniko(カノニコ)は、おそらくスーツを仕立てる際に、生地にこだわったことであれば一度は聞いたことがある、イタリアの代表的服地メーカーです。

初めてオーダースーツを仕立てられる方にも非常におすすめできるブランドとなっています。

ここでは、そのCanonico(カノニコ)の魅力について紹介します(^^)

 

CANONICO(カノニコ)とは

Canonico

Vitale Barberis Canonico

VITALE BARBERIS CANONICO(カノニコは)イタリアの毛織産業の中心地である、ビエラ地区にて、1936年に創業した、服地ブランドです。

REDA(レダ)などと、「ビエラの生地ブランド四天王」と言われており、
世界的な評価も高く、バーバリーやラルフローレン、タケオキクチやアーバンリサーチなど、多くのアパレルブランドにも利用されています。

最先端の技術を駆使して、糸をつむぐ紡績から、生地の生産までを、一貫して生産おり、その質の高さとコストパフォーマンスから、非常に人気を博しています。

 

▼CANONICOが利用されているブランド

  • Burberry
  • ARMANI
  • Ralph Lauren
  • Austin Reed
  • TAKEO KIKUCHI
  • SCAPA
  • EDIFICE
  • green label relaxing
  • URBAN RESERCH
  • nano universe
  • LOUNGE LIZARD
  • KATHARINE HAMNETT

 

 

Canonicoの生地の特徴

canonico suit

Canonico(カノニコ)の生地の特徴として、手触りと柔らかい肌触りでありつつ、コストパフォーマンスも非常に優れています。

ひと昔まえの、あまり海外の生地ブランドが日本に輸入されていなかった時代には、
様々なアパレルブランドのスーツがカノニコをこぞって利用していることもありました。

 

Tropical(トロピカル)

トロピカルは、Canonico(カノニコ)の春夏シーズンのシリーズであり、通気性がよく、見た目も快適な着心地も快適さを持ち合わせています。

ラスティックトロピカルは、「飾らない」という意味であり、その独特の風合いにより、ビジネス、カジュアル兼用でご着用いただけます。

 

Flannel(フランネル)

Flannel(フランネル)は、Canonico(カノニコ)の秋冬の定番生地シリーズです。

”柔らかく集めの布”という意味である「フランネル」の名前通り、
保温性に優れているうえ、Super100’sで丁寧に織り込まれているため肌触りもよく、スーツだけでなく、ジャケットとしても欠かせない人気の生地となっております。

 

 

Canonicoは、非常におすすめのブランドとなっております。

ぜひオーダースーツのお仕立てを予定されている方は、ぜひご検討ください。