ビアガーデンや、バーベキューでうっかり暴飲暴食をしてしまい、お腹がきつい…
でも肌の露出も多い時期だから、なるべくウエストを引っ込めたい!
なんて方も多いのではないでしょうか?
スーツやオシャレ着をスマートに着られるのは勿論の事、お腹周りをきれいにする簡単なウエストダウン方法を
今回はご紹介していきます!
ウエストダウンの天敵は「炭水化物である」
お腹周りは個人差はありますが、使い切れなかった糖分やエネルギーが蓄積されやすい場所の代名詞であります。
つまり、最大の近道は「炭水化物の摂取制限」になります。
プチ努力。「主食を半分にしよう」
過酷な食事制限をする必要はありません。
毎食の主食(パン、ご飯、麺等)の量だけ半分にしてあげて下さい。
カロリーと肥満の関係
人の代謝は大別して基礎代謝と生活活動代謝に分かれます。
基礎代謝・・・何もしないでも使うカロリー(心拍、体温調整、爪や髪が伸びる等)
生活活動代謝・・・日々の動作で使うカロリー(歩く、スポーツ、仕事等)
この合計カロリーが摂取するカロリーを上回っていれば、原則として余剰に太ることはありません。
つまりその分、体から必要なカロリーを抽出する為、結果として痩せていくのです。
お茶碗(約160kcal)を半分にすると
80kcal×3食=240kcal/日
一ヶ月で7200kcal(脂肪約1キロ分に匹敵します)
フィットネスクラブやパーソナルトレーナーが最初に指導するポイントでもあり、今のダイエットプログラムでは
もはや欠かせない考え方になっています。
基礎代謝を上げて、ウエストダウンの効果UPを図ろう!
入るカロリーが少なくなったら、これだけでも効果はありますが、さらにもうひと手間。
そうです。出て行くカロリーを増やしましょう。
とは言え、いきなりきつい運動やトレーニングは難しいので、出来る事からやって行きましょう。
プチ努力 1日30分歩こう
「歩く」です。
走らなくていいです。駅の乗り換えで少し急いでいるイメージ。
そう。腕を振って、次の電車になるべく綺麗な姿勢で急いで乗り換える自分をイメージして下さい(笑)。
脂肪をジワジワと燃やすのには「電車の乗り換え」ウォーキングが効くのです。
ランニングやジョギングだと膝への負担もありますし、運動強度(運動自体のキツさ)が上がるので、体が思うように脂肪を燃やしづらくなることがあります。
大きい筋肉を「動かす」 お腹周りを「捻ろう」
基礎代謝を上げるためには、その運動に参加している筋肉の動く量を増やしてあげる事が重要です。
大きい所だと、胸・お腹・背中・太もも等が挙げられます。
普通だと「腕立て伏せを10回×3セット」みたいな決まったメニューになりがちですが、今回は
「疲れたなー。と思うくらい」やってみましょう。
それが5回でも100回でも構いません。
肝心な事は
「毎日やる事」と「お腹を捻る事」
これだけです。
まとめ
ボディビルダーみたいなバキバキなお腹周りを作るなら、このメニューでは確実に無理です(笑)
ただ「無理なくウエストダウンしたい」 「スーツのウエストがきついから少しウエストを引き締めたい」 こういった方
であれば、かなり有効です。
勿論、市販のウエストダウン器具やサプリを併用すれば効果は上がると思います。
ただ、お金や手間をかけずに低負荷で続けられるからこそ「リバウンドの防止」や「継続的な効果」が期待出来る
のです。
余談ですが、アメリカでは体型管理のできる社員は出世コースだそうです(笑)
頑張れ!ウエスト引き締めJAPAN。